Node.jsのインストール方法と動作確認
Node.jsとは?
Node.jsはJavaScriptの実行環境です。JavaSciprtでPythonやPHP、Rubyなどのサーバーサイド言語と同じようなことができるようになります。
「Node.jsとは何か?」が明確に分からなくても、学習する上では問題ないので興味があれば以下のリンクなどから理解を深めて下さい。
Node.jsを扱うことによって様々の事が可能になります。
- WebAPIの作成
- ファイル操作
- SPAの開発(React, Vue, Angulerなど)
上記はNode.jsで実現できるほんの一例です。
インストール方法
インストールは非常に簡単です。少しの時間で完了できるので、下記の手順に沿ってすぐに終わらせましょう。細かな設定なども必要ありません。
①ダウンロード
Node.js公式サイトにアクセスします。LTS版と最新版の2つのダウンロードボタンがあるので、どちらか好きな方をクリックしてダウンロードしてください。
②インストール
ダウンロードしたファイルを起動して、インストールを開始します。
特にこだわりがない場合は、NextをクリックしていけばOKです。
③動作確認
コマンドプロンプトなどでnode -v
と入力し、インストールしたバージョンが出力されれば成功です。、また、NPMというパッケージマネージャーもインストールされているはずなので、npm -v
と入力してもNPMのバージョンが出力されることも確認しておきましょう。
$ node -v
> 14.17.10
$ npm -v
> 6.14.11
上記のようになりましたか?これでインストールは終わりです。
Node.jsを体験する
興味があれば、少しだけNode.jsを体験してみましょう。
①jsファイルの作成
const x = 1
const y = 2
console.log(x + y)
②node.jsで実行
jsファイルを実行するには、コマンドにnode [ファイル名]
と入力します。
// 作成したファイルの場所に移動
$ cd c:\nodejs
// app.jsを実行
$ node app.js
// 実行結果
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これでjsを実行させることが出来ました。
次のステップ
最初に記載したとおり、Node.jsは様々なことが可能です。
以下の選択肢で学習することをオススメします。
ExpressやReact、Vueは、よく知られているフレームワークなので勉強して損はありません。
各ホームページのドキュメントを見て学習を始めてみてください。